【要注意】お土産や個人輸入で人気の「抹茶ラテ・カプチーノの素」がサルモネラ菌で大規模リコール
身近な抹茶ラテやカプチーノの素も対象に。海外旅行やお土産、個人輸入の際は最新情報をチェックしてみよう!
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ソース/Women’s Health
By / Amanda Mactas
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全米で拡大する「粉乳」のサルモネラ汚染
アメリカで大規模な食品リコールが拡大している。原因は、多くの食品に使われている共通の原材料「粉乳(ミルクパウダー)」だ。カリフォルニア・ダイアリーズ社が供給した粉乳からサルモネラ菌が検出され、摂取すると重症化する恐れがあるという。アメリカ食品医薬品局(FDA)の調査により、有名チョコレートブランド「ギラデリ」のホットココアミックスや、人気スナック菓子「Utz」のチップスなど、これまでに多数の製品がリコールの対象となっている。海外の研究やデータが示すこの問題は、食品業界全体を揺るがす事態に発展しているのだ。
お馴染みのカフェドリンクもリコール対象に
今回、さらにリコール対象が拡大し、全米のカフェやレストランに流通しているドリンクパウダーにも影響が及んでいることが分かった。粉乳に起因するリコールは、今週新たに加わった2件を含めて計10件に上る。新しく対象となったのは、調味料ブランド「Blackstone」のパルメザンランチと、飲料製造メーカー「SKS Copack」が手がける各種専門店のドリンクパウダーだ。日本でもお馴染みの抹茶やラテといったフレーバーが含まれているため、海外のトレンドに敏感な読者のみんなも知っておいて損はないはず。
限定調味料やレストラン向けのパウダーが危険?
アメリカの大型スーパー「ウォルマート」などで限定販売されていた「Blackstone」のパルメザンランチ(サラダドレッシングの粉末)は、7.3オンス(約207g)のボトル入り製品が対象だ。そして、さらに身近な影響が懸念されるのが「SKS Copack」の製品だ。同社はカフェやレストラン、デリバリー向けに粉末ドリンクを展開しており、今回の汚染された低温脱脂粉乳が、全米25州の飲食店に流通してしまったという。現地のカフェを利用する際は、少しだけ警戒してみよう。
抹茶やラテも……対象となる具体的なブランド一覧
対象となるドリンクパウダーのラインナップには、私たちの日常でも馴染み深い名前が並んでいる。「Angel Specialty Products」の抹茶グリーンティー、キャラメルラテ、ミルクティー、ストロベリーソフトクリームの素や、「Boba Time」のココナッツパウダー、ピスタチオパウダー、さらには「Royal Gold」のフレンチバニラカプチーノなどだ。これらはアメリカ国内のカフェで幅広く使われているため、近々渡米する予定がある人は頭の片隅に置いておこう。
健康被害を防ぐために、私たちができること
幸いなことに、現時点でこのリコールに関連した健康被害の報告は出ていない。しかし、サルモネラ菌は、特に子供や高齢者、免疫力が低下している人にとって深刻な感染症を引き起こすリスクがある。もしアメリカのオンラインショップから個人輸入したり、現地のお土産として購入したりした心当たりがある場合は、決して口にせず、すぐに廃棄しよう。食の安全に対する意識を高く持つことが、自分や大切な人の心と体をポジティブに守る第一歩になるはずだ。