米国の人気ベビー用フルーツパウチが自主回収!プラスチック混入の恐れと保護者が知っておくべきこと
アメリカの主要スーパーで販売された「ピーターラビット・オーガニックス」のオーガニック果汁パウチ。対象製品の見分け方と安全な対応法を解説
Peter Rabbit Organics Instagram
ソース/Women’s Health
By / Amanda Mactas
米国で人気のベビー向けフルーツパウチに自主回収(リコール)のニュース
小さなお子さんを育てる保護者にとって、手軽で栄養豊富なフルーツパウチは心強い味方だ。しかし、アメリカで広く親しまれている人気の子供向けオーガニック果汁パウチに、自主回収(ボランタリー・リコール)のニュースが入ってきた。製造元であるPTオーガニックス社(PT Organics Limited)は、特定のパッケージに不具合があり、微小なプラスチック片が混入した可能性があるとして自主回収を開始した。個人輸入や現地で購入した可能性がある人は、手元の製品を念のため確認してみよう。
回収対象となる製品の特徴と賞味期限・バーコードの確認方法
今回回収の対象となっているのは、「パンプキンツリー ピーターラビット・オーガニックス バナナ&ストロベリー(Pumpkin Tree Peter Rabbit Organics Banana & Strawberry)」の4オンス(約113g)入りパウチ製品だ。この製品は、アメリカの大手スーパーマーケットチェーンであるクローガー(Kroger)、マイヤー(Meijer)、ターゲット(Target)の店舗で、2026年3月6日から7月13日の期間に限定して販売されていた。
回収対象を見分けるには、パッケージの識別情報が決め手となる。バーコード番号が「8 15367 01078 0」であり、右側面のシーム(縫い目)付近に印字されたレーン番号が「4」のものが対象だ。さらに、賞味期限(Best-Before Date)が「2027年1月19日、1月20日、3月17日、3月18日、5月14日、5月15日」のいずれかに該当するものは直ちに確認が必要だ。
包材の不具合によるプラスチック混入のリスクと現在の状況
米国食品医薬品局(FDA)の発表によると、今回の回収理由はパッケージ内部の欠陥に起因するものだ。製造過程で食品グレードの柔らかいプラスチック片がパウチ内部に含まれてしまうリスクが判明した。PTオーガニックス社が完成品の社内検査を実施したところ、ごく少数のパウチ内にプラスチック片が確認されたため、未然に事故を防ぐ目的で迅速な自主回収に踏み切ったという。幸いなことに、これまでに怪我や健康被害の報告は寄せられていない。
該当商品を持っていたらどうする?正しい破棄・返品方法
もし手元に該当する商品がある場合、PTオーガニックス社は消費者および保護者に対して、絶対に子どもに与えたり食べさせたりせず、速やかに廃棄するか購入した店舗へ返品するよう強く呼びかけている。海外で子供向け食品を購入する際は、こうしたメーカーや規制当局からの安全性情報にも注意を払い、日頃から安全な食習慣を心がけたいものだ。