「アボカドは毎日食べても大丈夫?」1日の適量と注意点|管理栄養士が解説

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ソース/Yogajournal

By 鈴木亜子


濃厚でクリーミーな味わいが人気のアボカド。栄養豊富なイメージがある一方で、「脂質が多いけど、毎日食べてもいいの?」「1日にどのくらい食べていい?」と気になったことはありませんか?アボカドは栄養価の高い食品ですが、食べる量や組み合わせには少し気をつけたいところ。この記事では、アボカドの栄養面のメリットや適量の目安、毎日の食事に上手に取り入れるコツをご紹介します。

アボカドは毎日食べても大丈夫?

結論からいうと、アボカドは毎日食べても大丈夫。健康な方であれば、毎日食べること自体を心配する必要はありません。

ただし、気をつけたいのが食べる量です。

アボカドは果物の仲間ですが、一般的な果物と比べて脂質が多いのが特徴。100g当たり176kcal、脂質は17.5g含まれています。

脂質は体に必要な栄養素とはいえ、摂りすぎるとカロリーオーバーにつながることも。「体によさそうだから」と、毎日たっぷり食べるのは考えものですね。

アボカドを楽しむなら、食事全体のカロリーや脂質とのバランスを意識することが大切です。

アボカドを毎日食べるメリットは?

アボカドの魅力は、おいしさだけではありません。健康維持に役立つ栄養素も豊富に含まれています。

まず注目したいのが、脂質の種類。アボカドには、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。不飽和脂肪酸は、バターや肉の脂身などに多い飽和脂肪酸とは性質が異なり、脂質のバランスを考えるうえで取り入れたい成分です。

さらに、食物繊維も豊富。100g当たり5.6g含まれており、お腹の調子を整えたい方にもうれしいポイントですね。

そのほか、体内の余分なナトリウムの排出を助けるカリウムや、抗酸化作用をもつビタミンEなども含まれています。

ただし、こうした栄養素はほかの食品からも摂れます。毎日アボカドを食べなければいけないわけではないので、食事のバリエーションのひとつとして楽しみましょう。

アボカドは1日どのくらい食べていい?

「毎日食べてもいいのはわかったけど、どのくらいが適量?」と思いますよね。実は、アボカドには「1日何個まで」という決まった基準はありません。

毎日食べるなら、まずは1日1/2個程度を目安にしてみるのもよいでしょう。ただし、アボカドは大きさにばらつきがあるため、同じ1/2個でも食べる量は異なります。大きめのものなら少し量を控えるなど、サイズに合わせた調整も大切ですね。

また、普段の食事内容によっても適した量は変わります。例えば、揚げ物や脂身の多い肉料理を食べる日はアボカドを少なめにするなど、ほかの料理とのバランスを考えて調整するのがポイントです。

毎日食べるなら気をつけたいポイント

アボカドを毎日の食事に取り入れるなら、一緒に食べる食品や味付けにも気を配りたいところです。

例えば、マヨネーズやチーズ、ベーコンなどをたっぷり組み合わせると、脂質やカロリーが多くなりがち。もちろん、一緒に食べてはいけないわけではありませんが、使う量を少し控えめにするなどの工夫がおすすめです。

アボカドは、それ自体に濃厚な味わいがあるのも魅力。レモン汁や少量の塩、こしょうなど、シンプルな味付けでもおいしく食べられます。

アボカドは適量を意識して楽しもう

栄養豊富なアボカドは、毎日食べてもOK!ただし、脂質やカロリーが比較的多いので、食べすぎには気をつけたいところです。

大切なのは、食事全体のバランスを考えること。アボカドの栄養を上手に取り入れながら、毎日の食事を楽しんでくださいね。